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紫外線ってどういったもの?

太陽光に含まれる紫外線は人に“大敵”なものというイメージしかありませんが、そもそもはどういった光なのでしょうか。

太陽光には可視光や赤外線など様々な光も含まれているのですが、赤外線の場合は熱を与えるのに対して、紫外線は物質に対して激しい化学的作用を及ぼすという特徴があります。

よく屋外に置いたポスターの色が薄くなっていたり、子供のおもちゃなどプラスチックが脆くなることもありますが、こうした劣化や変色などの現象は紫外線が原因となっています。

また生物に対しても化学的な作用は大きく、細菌を死滅させるという特長を生かした殺菌消毒は医療機関などでよく見られ、飲食店においてもまな板や包丁を殺菌する保管庫が使われていることもあります。

また有害一辺倒と思われていても、実は体にわずかに当てることでビタミンDが合成されて正常値以上に保つことができ、また血行が促進されて新陳代謝が早まる効果や皮膚抵抗力が増すという効果もあるのです。

天気の良い日に外を散歩すると心も体も軽くなりますが、少なからずこういった良い面での特徴が関わっているものと思われます。

ただそうしたことを踏まえてもやはり気になるのはデメリットです。

紫外線は体に当てるとたんぱく質を変質させる特徴があるため、皮膚内のコラーゲンを傷つけてしまい、さらにはDNAへのダメージを与えてしまい皮膚がんが発症するリスクも高まってしまいます。

また美容面でも肌の著しい老化を進行させる原因となりますので、UVカット化粧品を使用している方も非常に多いかと思います。

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